ゼウスITトレーニングセンター

Kubernetes研修

Kubernetesクラスタを
構築・管理するためのコース
です。
また、Kubernetesを
管理するために
必要なスキルを
身に付けることができます。

  • 大規模
  • どこでも実行
  • 柔軟

Kubernetesとは

Kubernetesは、コンテナ化されたアプリケーションを管理したりするため、
Googleが作り上げたシステムです。

  • 大規模スケーリング

    多数のコンテナ実行を可能とするようにデザインされているため、Kubernetesは運用チームの人数を増やさずに規模を拡大することができます。

  • どこでも実行できる

    Kubernetesはオープンソースなので、オンプレミスやパブリッククラウド、ハイブリッドなど簡単に移行することができます。

  • いつまでも使える

    開発環境・商用環境などにおいてKubernetesは簡単にアプリケーションを安定提供できる柔軟性を持っています。

コース概要

Kubernetesは、宣言的な構成管理と自動化を促進し、
コンテナ化されたワークロードやサービスを管理するための、
ポータブルで拡張性のあるオープンソースのプラットフォームです。

  • インストラクター主導コース

    LFS458-JP

    このコースは、本番環境でKubernetesクラスタを構築・管理するために通常使用されるコアコンセプトをカバーしています。Kubernetesを管理するために必要な多くのスキルを身に付けることができ、Certified Kubernetes Administrator(CKA)試験の準備にも最適です。

    対象者

    このコースは、コンテナー化されたアプリケーションインフラストラクチャの管理を希望するユーザーに最適です。これには、既存のIT管理者だけでなく、クラウドのキャリアを始めようとしている管理者も含まれます。

    学習内容

    このコースでは、kubeadmを使用したマルチノードKubernetesクラスターのインストール、クラスターの拡大方法、クラスターネットワークの選択と実装、およびスケーリング、更新、ロールバックなどのアプリケーションライフサイクル管理のさまざまな方法について学習します。

    身につく知識

    このコースを修了すると、本番環境レベルのKubernetesクラスタをインストールして構成し、ネットワーク構成からアップグレード、サービスを介してデプロイを利用できるようにする準備が整い、Kubernetesの管理に必要な継続的なタスクを処理する準備も整います。このコースは、CKA認定試験の準備にもなります。

    396,000 円(税込)
  • e-learningトレーニングコース

    LFS250/
    LFS250-JP

    このコースでは、クラウドネイティブ技術の概要と、Kubernetesなどのコンテナ オーケストレーション システムがそれらの実装と保守にどのように役立つかについて説明します。

    対象者

    このコースは、クラウドネイティブ技術とコンテナオーケストレーションの世界に初めて触れる開発者および開発志望者、管理者、アーキテクト、マネージャーを対象としています。

    学習内容

    このコースでは、クラウドネイティブ技術の概要、コンテナオーケストレーションについて詳しく学習します。Kubernetesのアーキテクチャ・コンテナオーケストレーションの課題・分散環境におけるアプリケーションのデリバリーおよび監視方法について理解を深めます。

    身につく知識

    このコースを修了すると、Kubernetesやコンテナオーケストレーションの基礎を理解することができます。また、Kubernetes and Cloud Native Associate(KCNA)認定試験の準備にもなります。

    13,500 円(税込)

認定資格

CKA(Certified
Kubernetes Administrator)

Certified Kubernetes Administrator(CKA)は、
Kubernetes管理者の責任を遂行するスキル、知識、および能力を備えていることを保証します。
CKAを取得したエンジニアは、大手エンド企業等でサービス開発を行うに当たり、重宝されています。

  • 対象者

    この認定は、Kubernetes管理者、クラウド管理者、およびKubernetesインスタンスを管理するその他のITプロフェッショナルを対象としています。

    この認定について

    この認定は、Kubernetesエコシステムの開発を支援するための継続的な取り組みの一環として、Linux FoundationとCloud Native Computing Foundation(CNCF)によって作成されました。試験はオンラインで監督されたパフォーマンスベースのテストであり、Kubernetesを実行するコマンドラインから複数のタスクを解く必要があります。

  • 証明されるスキル

    認定Kubernetes管理者は、基本的なインストールを実行できるだけでなく、本番環境レベルのKubernetesクラスタを構成および管理する機能を実証しました。また、Kubernetesのネットワーキング、ストレージ、セキュリティ、メンテナンス、ロギングとモニタリング、アプリケーションのライフサイクル、トラブルシューティング、APIオブジェクトプリミティブ、エンドユーザーの基本的なユースケースを確立する機能などの主要な概念を理解します。

55,000 円(税込)

おすすめ!

パッケージプラン

  • Kubernetesに関する
    知識・技術・CKA取得
    目的としたプランです。

    LFS250-JP
    LFS458-JP
    CKA
    464,500 円(税込)
  • Kubernetesに関する
    知識・技術の取得
    目的としたプランです。

    LFS250-JP
    LFS458-JP
    409,500 円(税込)
  • Kubernetesに関する
    CKA取得
    目的としたプランです。

    LFS458-JP
    CKA
    451,000 円(税込)

コンテナ環境とは

ー従来の各種環境ー

 
  • 物理

    • サーバ筐体を購入するなど、購入手続きや場所を用意するのが大変。
    • 作成するアプリに対し、サーバーの性能が不足していた場合、サーバ筐体の追加購入が必要。
  • 仮想化

    • 物理サーバのリソースを抽象化し、リソースを分割して運用できる。
    • 物理サーバと同じく、 性能が不足した際はサーバ筐体の購入が必要。
  • コンテナ型仮想化

    • 処理が軽く、高速で動作する。
    • 複数人が同一の環境で開発できる。

Kubernetesの強み

  • 複数ホスト間でのコンテナ管理を簡単にできる
  • 容量の過不足を自動で調整し、障害が発生したら自動で復旧できる

kubernetesを使った簡単なサービス公開

  • 講師紹介

    鯨井貴博講師の写真

    鯨井 貴博

  • Linux・Networkの基礎から、現場経験を活かした
    トラブルシュートまで幅広い講義を行います。

    LinuC レベル3・情報処理技術者資格などを保有し、現場ではネットワーク構築・海外メーカー国内一次代理店でのテクニカルサポート業務を経験。

    保有資格
    LinuC レベル3 Core(301)、LinuC レベル3 Mixed Environment(302)、LinuC レベル3 Security(303)、LinuC レベル3 Virtualization & High Availability(304)、応用情報処理技術者、基本情報処理技術者、ネットワークスペシャリスト、情報処理安全確保支援士(情報セキュリティスペシャリスト)、情報セキュリティマネジメント、MCP Microsoft Windows Server 2008 Active Directory、ITIL ファンデーション(v3)、CCNA、HTML5 プロフェッショナル認定資格 レベル1、CKA(認定Kubernetes 管理者)、ディープラーニングG 検定、ACCEL(Apache CloudStack 技術者認定資格 by LPI-JAPAN)